2019年9月8日(日) 10:00~16:00

第10回世界性の健康デー東京大会

世界共通テーマ:

Sexuality Education for All: a bridge to sexual health
(性の健康への架け橋:あらゆる人に性教育を!)

プログラム:

開場 9:45

3F 大会議室

10:00-16:00 「性の健康」に関する活動をしている民間団体の展示/活動発表コーナー
出展:
・セックスミュージアム設立準備委員会
・NPO法人ピルコン
・NPO法人akta

2F ホール

10:00-11:00 「第8回青少年の性行動全国調査からみえてくるもの」

日本性教育協会が実施している「青少年の性行動全国調査」の
最新版調査から見えてくるものを、
実際に調査に当たった片瀬一男先生からご報告いただきます。

・報告者:片瀬一男さん(東北学院大学教養学部教授)

11:00-12:00 パネル討論「若者は草食化などしていない!?」

講演に引き続いて、片瀬先生と大学生・大学院生のみなさんで、
「日本の若者って本当に草食化しているの?」と、
イマドキ若者世代の性についてディスカッションします。

・片瀬一男さん(上記)
・大学生5名
・モデレーター:池上千寿子さん(ぷれいす東京)

13:00-15:00 シンポジウム「男性への性教育から考えるすべての人の性の健康」

男性に向けたプログラムはまだまだ手薄であり、
男性に向けての発信が少ないと彼らは変わらず、
彼らが変わらないと社会の大きな変化も期待できないという視点に立ち、
登壇者各氏の視点からご発言いただいたうえで、
「今後、男性に対してどういう発信=(広義の)性教育を行えば、
すべての人の性の健康が推進されるか」を探ります。

・内田洋介さん(泌尿器科医)
・赤谷まりえさん(編集ライター)
・澁谷知美さん(東京経済大学)
・モデレーター:柳田正芳(若者世代にリプロヘルスサービスを届ける会Link-R)

15:00-16:00 スピーカーズコーナー「世界性の健康デー10周年と、令和の性の健康」

10年間の性の健康デーを一挙に振り返ります!
また、会場のみなさまとともに
これからの日本の性の健康を考えていく時間にしたいと思います。

会場

ルークホール
(持田製薬株式会社 本社ビル内)

〒160-8515
東京都新宿区四谷1-7

地図はこちら

JR四ッ谷駅 四谷口 徒歩3分
丸の内線四ッ谷駅 赤坂口 徒歩4分
南北線四ッ谷駅 出入口2 徒歩3分

参加費

一般:2,000円
学生:1,000円(当日、受付にて学生証提示必須)

主催・協賛・後援

主催:世界性の健康デー東京大会実行委員会
協賛:日本性教育協会
後援:日本性科学会
   一般社団法人日本思春期学会
   一般社団法人日本性機能学会
   一般社団法人日本性感染症学会
   公益財団法人性の健康医学財団
   一般社団法人日本家族計画協会
   公益財団法人ジョイセフ